肩に違和感、ありませんか?
肩こりや四十肩・五十肩というと、運動不足かなーと腕・首・肩回りのストレッチをしたり、肩を回してみたり、肩甲骨はがしをしたりする人もいると思うのですが、
効きませんよね?
逆に、肩や鎖骨に痛みが出てしまったなんて人もいると思います。
病院へ行って湿布を貼ったり痛み止めを飲んでも原因解決にはならない・・・
肩を揉んでもらっても一時的に良くなるだけ。
そんな人に試してもらいたいのが
『ラジオ体操』
軽い運動とバカにする人もいると思いますが、四十肩・五十肩予防&リハビリにおすすめされるお医者さんもいるくらい効果的なんです。
関節痛が改善する人も。
真面目にラジオ体操をしたのはいつが最後ですか?
久しぶりに真面目にラジオ体操をしたら、自分の体が思うように動かず驚くかもしれません。
肩こり・四十肩・五十肩・関節痛知らずの子供と大人の違い
肩こりや四十肩・五十肩・関節痛の辛さを知らなかったころ、走り回ったり、ドッジボールしたり、体育をしたり、学校の階段を上り下りしたり、ムダに動いていませんでしたか?
大人になればなるほど時間の使い方や動きは効率化されて、日常に動きのある遊びは少なくなり、体育のように半ば強制的に運動させられるような機会もなくなっていきます。
ほとんど座りっぱなし、立ち仕事だけど動きは単調という人も多いのでは。
運動量が減ることで体に起こるのは
・筋肉量の低下
・柔軟性の低下
・可動域の低下
・血行不良
・消費カロリーの低下
パッと思いつくだけでもこんなにたくさん。
このような変化が、子供のころには感じなかった『肩の違和感』を感じる原因になるんですね。
肩の違和感というのは、肩こりや四十肩・五十肩だけでなく、石灰性腱炎や腱板断裂などの病も考えられますが、運動量が減ることで体に起こった
・筋肉量の低下
・柔軟性の低下
・可動域の低下
・血行不良
・消費カロリーの低下
このような変化は、全てラジオ体操で改善できます。
というか、改善しました。
1日たったの5分~10分。
しかも、毎日する必要もありません。
※体質・感じ方により個人差があります
石灰性腱炎の症状と治療法と薬の効果
ラジオ体操思ったよりもつらい
ダイエットの一環として始めたラジオ体操でしたが、もう20年程ぶりに、大人になって初めて行ったときは叫び声を上げました。
子供のころ重力に任せてラクに自由に動いているように思えた腕。
あの頃のように重力に任せて動かすと、柔軟性のなさと自分の可動域を無視した動きで体はちぎれそうになり、肩は外れそうになりました。
さらに、筋力が低下しているため重力にあらがえずラジオ体操の速さについていけません。
感じたのは
『可動域を知らずに生活していた怖さ』
『可動域が大幅に狭まっていた』こと。
静的なストレッチでは、反射的・実用的な可動域を知ることはできません。
体は使わないと衰えていくだけでなく、安全な使い方もわからなくなってしまうのです。
ラジオ体操では全身を動的にストレッチして可動域を知り、可動域を広げ、インナーマッスル含む筋肉を刺激することができます。
体がみるみる若返る!ラジオ体操の効果
ラジオ体操をはじめてから体はみるみる変わっていきました。
まずは痛みなく気持ちよく伸ばせる範囲
【可動域】を知り安全にストレッチを行うことができるように。
徐々に動きを可動域内に抑えるための筋力が備わり
伸びているのか、伸ばせているのか実感のなかった動きでストレッチできている感覚を得られるように。
更にはラジオ体操の動きについていく筋力が備わり、可動域が広がっていくのを感じられました。
日常生活の変化で1番驚いたのは、立ったり座ったりするときに膝の痛みや負担を感じなくなったこと。
肩こりや四十肩の症状も、気が付くとまったくなくなっていました。
今は定期的にラジオ体操をすることはありませんが、肩の違和感があるときにサッと行うと改善しています。
時々ラジオ体操のススメ
30代半ばで四十肩に関節痛。立ち上がるのもおっくうでした。
始めたころはラジオ体操すらまともにできないわたしでしたが、始めて3日くらいで変化が感じられ、今は四十肩どころか肩こり知らず。
関節痛もなく体が軽いので、家事などの日常生活もスムーズで楽しく、外へ出かけることも増えました。
正しく行うと意外とハードで奥が深いのがラジオ体操。
子供からお年寄りまで、小さなスペースで行うことができるのも魅力です。
わたしはかけ声付きのDVDを見て、1つ1つがどこに効くのかを意識しながらラジオ体操と静的なストレッチを行っています。
参考価格:1,320円(税込)送料無料
付属の本では、どの動きがどのように体に変化をもたらすのかについてもイラスト付きで解説されています。
間違えた動きでは効果が小さくなるだけでなく体を壊すことも。
効率よく、全身をバランスよく整えていきましょう。
毎日と身構えずに、まずは1日1回5分。
できそうだったらラジオ体操第1、第2続けて10分。
肩こりや四十肩が改善したら、気になったときや思い出したときに。
現在の問題解決以外にも、これからの健康維持にも役立てていきましょう。